このカテゴリーでは、地図をもとに古代ローマを理解しようと試みます。
単に古代の地図を掲示するだけでなく、その土地を訪れたときに古代の面影を見ることができるような情報を随時追加していきたいと考えています。
下記の項目のなかから選んでください。今後随時掲載数を増やします。
各項のタイトルを、クリックしてください。
広大な勢力を誇った古代ローマの中心都市、いわゆる「永遠の都・ローマ」に関する情報。
ローマの地理
古代ローマを理解するうえで前提となる地理についての解説。七つの丘、ティベリス河、マルスの野など
フォルム周辺地図
都市の中心であったフォルム・ローマーヌム(Forum Romanum)周辺の地図、建物名、解説、復元画像など
カピトーリーヌスの丘
カピトーリーヌスの丘の地図、建物名、復元図、解説。二つの頂、タルペイアの岩など。
パラーティーヌスの丘
パラーティーヌスの丘の地図、建物名、復元図、解説。アウグストゥス、ティベリウス、ドミティアーヌスの宮殿など
ローマの街道
「すべての道はローマに通じる」と言われる、古代ローマの街道について解説。アッピア街道など
パリ(ルテティア)
古代ローマ時代、ルテティアという名で栄えた都市。現在フランスの首都であるパリに関する情報。
《詳細情報》:ルテティアの都市構造、シテ島とセーヌ川、フォルム、公衆浴場、円形闘技場、採石場跡
サンリス(Senlis)
パリ郊外の街、サンリス(Senlis)の解説・写真。古代から続き、今も中世の街並みをとどめている。観光案内やアクセスなど。
《詳細情報》:詳細地図、歴史
シミエ(ケメネルム)
南仏の遺跡。フランス・ニース郊外の町、シミエ(Cimiez)、古代の名前はケメネルム、の解説・写真。古代ローマの浴槽群跡が残る。
《詳細情報》:西浴場、東浴場、北浴場、円形闘技場